日本画家、照本美幸さん

昨日無事に入稿が出来ました。スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。中には連日徹夜で作業頂いた方もいます。最大限尽力下さり、感謝で一杯です。

M3までいよいよ残り二週間ちょっとです。今回は、本作のメインビジュアルという、いわば作品の看板制作を担当頂きました、照本美幸さんをご紹介致します。

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照本美幸 過去作「白演」2013

メインビジュアルをどなたに頼むか、というのは、いつも悩む所です。本作も随分長い間悩みました。西島さんは黒一色の画像をよくご使用されますが、その黒一色と並べられるような絵でなければなりません。また、特に本作は、foolenさんのセンスを出来る限り浸透させたいと思ってましたので、僕とfoolenさんの両方がしっかり納得出来る人でなくてはなりません。

時にはpixivを徘徊し、時には書店へ出向き本の表紙を流し見し、色々本や雑誌を見たり…しかし、どれもピンとこない。一月下旬になっても決まらず、そろそろ時期的にマズいんじゃないかという所で、丁度その頃仲良くなった、おしぶやんさんに相談した所、彼女から更に人伝にご紹介頂いたのが、日本画家の照本美幸さんでした。

ご依頼出来る事が決まった翌日が、たまたま彼女の卒展の最終日でしたので、急いで直行。無事修了作品を観る事が出来まして、打ち合わせの時に、ご自身の絵について深くお話を聞く事が出来ました。

foolenさんと照本さんとでSkype打ち合わせした時の、お二方の会話の弾む事。国境やご活躍されるフィールドが違くとも、通じ合う所が大変多く、お二人共初対話にも関わらず、通話時間が凄いことになってた気がします。女子って、スゴイと、思いました(小並感)。

頂いたラフの時点で、foolenさんのコンセプトとの関連性が、これ以上に無い程ピッタリで、大変驚きました。長い間、メインビジュアルをお願いする方が決まらなかったのは、照本さんに出会う為だったのではないかとすら、思えました。更に、完成した絵は予想以上で、大きな衝撃を受けました。鳥肌とともに涙が出たと思ったら、次には笑いがこみ上げてきてしまった。凄いものに出会ったら、笑うしかないんだなと改めて思わされました。来週にはホームページが大きく更新されますので、そこでお披露目となります。是非、ご期待下さい。

照本さんの過去作品はこちらからご覧になれます。

http://terubium.tumblr.com

【照本美幸 プロフィール】
多摩美術大学大学院美術研究科卒業
「世界堂絵画大賞展」名村大成堂賞受賞
「佐藤国際文化育英財団」第22期奨学生
他展示会多数

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